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エロイカより愛をこめて (36) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (36) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (36) (プリンセスコミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
2010-02-16
ISBN
9784253194563
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エロイカより愛をこめて (36) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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瑪瑙(サードニックス)

伯爵の機転で女装強盗を追い払ったけれども諦めの悪いジェイムズ君のお陰で少佐と再会した。プネウマ恐ろしい。訳もわからず襲われる伯爵が可哀想だ。仔熊のミーシャも登場し役者は揃った。

2023/11/05

aisu

聖ヨハネの帰還その2。ビザンチン美術の図像で、キリストに向かって右に聖ヨハネがいることが多いが、向かって左側に立つモザイク画があった。伯爵は闇のネットオークションでそれを見て魅入られるが、別の人に落札される。左側に立つ謎を解きたくて大学教授に話を聞く。そこで同じ図像のトリプティック(携帯祭壇)がルーブル美術館、バチカン美術館、ローマのベネチア宮殿博物館、聖遺物容器がドイツリンブルク大聖堂にあると教えられる。伯爵の狙いはモザイク画とその4つになる。少佐の部下はロシアの元軍人の武器の密売を追ってイタリアへ。

2024/03/01

そのじつ

10年ぶりくらいに手に取った。全然変わらない面白さ!少佐のスタントシーンがあって嬉しい。ドン!という重量級の効果音と、無骨な跳躍姿勢が…萌えますわ〜(変態)。義経ならぬ「弁慶の八艘飛び」って感じ。伯爵は義経みたいなのにね。今回読んで確認できたのは、ボーナム君と萌え処が同じ事。でもジェームズ君やロレンスみたいな変態も好き。A君の小賢しさも好きだし、G君みたいな可愛いオカマも好き。Z君の青二才ぶりもいいし、ミーシャはこのシリーズのファンなら押さえておかなきゃ…という訳で、結局全員好きです(^^)

2011/08/30

枯伍

ジェィムズ君の能力がさらにパワーアップした巻。お宝求めてヴェネチアまで行った先で、追いかけていった伯爵たちはミーシャと遭遇。格安航空に乗って追う少佐もごくろうさま。豪快な八艘飛びはかっこよかった。

2018/06/06

まりもん

再読。遂に少佐の捜査にミーシャ登場。相変わらず同じ目的でも情報交換しないから衝突しながらの捜査。そこにジェームズ君を迎えにきた伯爵が絡んできた。伯爵は宗教団体に狙われているから一般市民すら敵になりうるので大変だ。

2011/09/12

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