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僕の心のヤバイやつ 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)

僕の心のヤバイやつ 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)

僕の心のヤバイやつ 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)

作家
桜井のりお
出版社
秋田書店
発売日
2022-01-07
ISBN
9784253226691
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僕の心のヤバイやつ 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス) / 感想・レビュー

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南北

バレンタインデーに山田杏奈はチョコのスイーツを市川に渡したり、市川と2人で映画を見に行ったり、モデルの撮影現場に市川を誘ったりする。ここまで来ても付き合っていないと言い張る市川の自己肯定感を上げていくのはかなり難しい。その後、送辞を引き受けて、倒れてしまった市川は保健室で「好きな人がいる」という山田杏奈のことばを耳にする。その後の2人の描写は描かれていないが、保健室から出てきた2人の慌てっぷりからいろいろと想像が膨らんだ。

2024/03/18

星野流人

いやヤバすぎますって。今まで読んできたラブコメの中でも、ここまでどきどきする両思いを見たのは初めてかもしれません。バレンタインデーから卒業式までのエピソードの中で、山田に気を寄せていた先輩との最終決戦も。先輩も悪い人ではないのはわかりますが、それでも恋する乙女の山田は相手が悪かった……! 先輩の想いを断る山田の言葉がとても巧みで、感情豊かで、切なくなってきました。 おねえも涙ぐむくらい、市川の成長も感じられる。前へ、前へと進み続けた激動の6巻でしたね……。

2022/01/22

かんけー

読了♪バレンタインの事案からの~♪校内で有名人な杏奈は女子からチョコの貢ぎ物をたらふくwばやしこに突っ込まれて苦笑(^_^;)萌孃の義理チョコを敬遠する京太郎だが?嫉妬の杏奈は「今日は男子なのっだぜ!」とそのチョコを即食いw又ばやしこに突っ込まれるのだった。杏奈は手を変え品を替え京太郎にアピールするも?京太郎は「???」の反応のみで、ちょっとギクシャク...も帰り道で心通わせ、「...勘違いしても...いいよ♡」と(⌒‐⌒)の名シーンに名台詞でニンマリ♪杏奈と京太郎のハグは見ていて癒される♪ホワイトデー→

2022/01/08

わたー

★★★★★二人ともお互いが大好きすぎだろうがッ…と思いつつ、そのくせ決定的な行動までに至らない、あと一歩が踏み出せない感じが見てて非常にやきもきする。だけど、これこそ中学生の恋愛だよなとどこか納得している自分もいて…このアンビバレンツな感情を上手く昇華できない。それにしても、要所要所でしゃしゃり出てくるオネェになんだか癒されるのは私だけだろうか。

2022/01/07

yoshiki_hori

序盤はバレンタインイベント。山田のあまりのグダグダっぷりが可笑しいやらいじらしいやら。市川もいい加減分かってと思うのですが、彼の自己評価の低さはやはり一筋縄ではいきません。それでもさすがに察しだします。そのタイトル「山田は僕を」からの数エピソードを経て、1巻ラストと同じ場所、保健室のシーンとなるわけですが、市川の成長。自身の弱さを克服することでついに彼が気づけたこと。この85話のタイトルと6巻全体の流れを含めて完璧な構成の1冊じゃないでしょうか。読了後の満足度が半端なく、もう何度も読み返しています

2022/06/16

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