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潮が舞い子が舞い(2) (少年チャンピオン・コミックス)

潮が舞い子が舞い(2) (少年チャンピオン・コミックス)

潮が舞い子が舞い(2) (少年チャンピオン・コミックス)

作家
阿部共実
出版社
秋田書店
発売日
2020-01-08
ISBN
9784253252393
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潮が舞い子が舞い(2) (少年チャンピオン・コミックス) / 感想・レビュー

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山口透析鉄

随分と議論?好きというか、会話のテンポと内容が良いです。鎖鎌のエピソードも後々、ちょっとまた出てきたりで、雰囲気が良いです。 漫画家であることを周囲には秘密にしている湖港さんや、世界史の先生とかもいいです。

2023/08/21

ジロリン

1巻では「これがいわゆる日常系マンガ?」と思ったが、どうもこの登場人物の多さからそうではないようだ。何しろクラス全員を出す勢い(担任、副担任と教師まで登場してるし)。もう圧倒的なセリフ量のおかげで読了までとても時間がかかった。こんなに文字(セリフ)の多いマンガ、今まで読んだことないぞ。その会話のオカシイことに加え、話す時の振る舞いもオカシかったりカワイかったり♪そして彼ら・彼女らの交わす会話が突拍子もないものの筈なのに、なぜか読み手の<あの頃>へのほのかな郷愁を誘う…これはクセになるマンガだ♪

2020/02/16

∃.狂茶党

少しノリに慣れてきた。 しかしまだキャラの把握が足りてない。 気を衒ったようなことはしてこないが、 独特なカメラ位置、画面の切り取りをしてると思う。 それは多分作者が漫画好きだからってのが大きい。 メジャーなフォーマット以外の漫画も多数読んで、それらが血肉となってる。

2024/04/14

kanon

哲学とか青春とか。何となく、じゃなくてしっかりとあの頃の感情が伝わってくる。なによりも阿部共実さんにしか描けない空気感、それだけで読む価値はある。

2020/02/15

プロムナード

相変わらずセンス冴えまくる変でおかしいセリフまわし、いそうでいなさそうでいそうなキャラたちの日常劇が楽しいんですが(バーグマンさんが好きだ)、そうしたやりとりの奥に、語られず描かれない、何か切なくて胸が千切れるようなものの気配がふわっと漂うから呆然とする。夜の団地で他愛のない会話を交わす水木と百々瀬を見てると、もうどうしようもなく泣きそうになる……。

2020/01/13

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