潮が舞い子が舞い 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)
潮が舞い子が舞い 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス) / 感想・レビュー
耳クソ
バーグマンを愛するために、私は反バーグマン的でなくてはならない。
2021/07/12
∃.狂茶党
今更なんだけど、これって青春漫画。 あまりその手の作品を読まないのだけど、このようにポリフォニーで描くってのは珍しいんじゃないだろうか。 小説や映画では何かあった気がするけど、主人公が決まってないってのは、漫画では稀だと思う。 もちろん、関係性が定まってくるにつれ、一話の主役を張るキャラと、よく出てきても脇役が多いキャラに分かれてはいくんだけど。
2024/04/14
半熟タマゴ@コミック
百々瀬とバーグマンが2人でいる時の空気感がやっぱり良すぎる…大人になってもずっとこの関係が続いてほしい。
2023/12/09
ジロリン
何となく〈クラスの空気〉が出来上がって、諸々のクラスメイト達の人間関係(恋愛感情?)の〈矢印〉が明瞭になってきた。バーグマンの美貌に気づいた刀禰に気づいた?バーグマン!「氷の微笑」で乙女心を炸裂させるw氷室!「魔性の女」全開で掃除当番の男共を手玉にとる孤塚…に手玉に取られまくる男子達!みんな、みんな可愛いよ♪でも、一番可愛いのは「女子デート」に疲れて、百々瀬の膝の上で赤子のように無防備な顔を見せるバーグマンかな。
2021/07/28
コリエル
右左モテモテや刀禰の純情など定番のエピソード群の中で物珍しいのは釣岡と車崎の関係性か。車崎からただ一人頼られるという関係が釣岡の中では重要なことなのだろうか。初期に車崎の孤独への理解を示した美しい友情エピソードが、友の成長を阻害してでも自身の独占欲を満たしたいというエゴに塗り変わっていく。
2023/08/11
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