風よ、万里を翔けよ(2)(プリンセス・コミックス)
風よ、万里を翔けよ(2)(プリンセス・コミックス) / 感想・レビュー
getsuki
隋の帝・煬帝ってどんな人物?がよく分かる2巻(あれ)作者さんも苦労しただろうな……皇子時代の煬帝は予定通りのイケメン(笑)でも歳を重ねるとどんどん悪役オーラが濃くなる。戦闘場面やどす黒い部分も逃げずに描いているのは素晴らしい。我らが主人公木蘭は妓楼デビューしてみたり、本物の闘気に圧倒されたり、理不尽な命令に憤ったり……表情豊かに描いているので思わず感情移入してしまう。続きも楽しみ。
2017/04/20
なつき
隋の煬帝が即位するまでがしっかり描かれた2巻。どう見ても悪役メイクな皇帝陛下強烈です。二度目の遠征を命じられた主人公たちだが、味方の裏切りにより兵たちの糧食は尽きていき…。男勝りで明るい木蘭が世の中を知り、憤り、嘆き、大人になっていく。
2017/05/11
santiago
やむを得ず仲間に嘘をつく辛さ。妓楼の場面が原作からかなり膨らませてあって、より印象深くなっていた。この一夜を境に木蘭の顔も大人っぽく変化。複雑な感情を抱えつつ、とにかく男として生きていこうという決意が見えた。
2017/06/18
なみキミ
煬帝って聞いたことあると思ったら小野妹子が謁見した人だよな。しかし、中国の皇帝って苛烈な人が多いな。皇帝以外もだけど。人が多いから色んな人がいるんだろうな。
2017/05/05
詩音
この時代を舞台にした作品は大好きなので、其れなりに読んでいると思う。マンガにすると、やっぱり面白い。原作を読んでいるけど、次の巻を早く読みたい
2017/05/18
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