薔薇王の葬列 15 (15) (プリンセスコミックス)
薔薇王の葬列 15 (15) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー
雪紫
電子書籍にて読了。愛するがゆえに、とうとうリチャードとバッキンガムが・・・。その一方で顔芸であまり良い印象がないあの2人の結末にかなり凹んでいる自分がいる。癒しなエドワードとアンに嫌な予感しかしない・・・。もはや行き着くとこまで行き着いた感しかなく、絶望。破滅。それしか見えない。
2021/04/30
星落秋風五丈原
遂に前王ヘンリーと会ってしまうのにそうと気づかないリチャード。次巻はいよいよバッキンガムとの対決に。母親に操られるエリザベス。
2021/03/16
りー
かつて愛した者と同じ名前の「ヘンリー」。ヘンリー・スタンフォード(バッキンガム公爵)とともに、遂に王座を手に入れたリチャード。敵味方肉親、数多の死を糧にして成し得た偉業なのに、王冠の中には楽園は無く、手にいれると同時に失墜への道が不気味に姿を現す。正に血塗られた玉座。あんなにも手に入れたいと願ったそこに立って初めてリチャードは「ヘンリー」の孤独を知る。
2023/12/26
mahiro
15巻まで一気読みしてしまった。史実通りなら悲劇的結末になるのはわかっているが、バッキンガムの反逆は痛いなあ…ケイッビーが銀英伝のキルヒアイスみたいだとか…がとりあえずの感想。
2021/11/07
arianrhod
どこまでも最高だ。ボズワースの戦いでのあの有名なセリフがエドワードの口から迸るシーンを思い描くとドキドキします。
2021/03/20
感想・レビューをもっと見る