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薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士 1 (1) (プリンセスコミックス)

薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士 1 (1) (プリンセスコミックス)

薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士 1 (1) (プリンセスコミックス)

作家
菅野文
出版社
秋田書店
発売日
2022-10-14
ISBN
9784253275507
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薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士 1 (1) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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雪紫

期間限定1巻無料の電子書籍にて読了。「薔薇王の葬列」前日談。まさかのマーガレット主人公でいかにして彼女は本編の彼女になったのかの歴史が紡がれる。本編の苛烈な女性達は顔芸マザーであったが、外も中もそうなるしか生きられない気高き強き女でもあって、この1巻だけでもそうなった理由に納得させられる。・・・いや、周りがあかん過ぎる。外伝のリチャード達がこの巻の癒やし担当になるくらいだし。

2023/11/29

aisu

本編の親世代の物語。ヘンリー6世はなぜあんな感じの人だったのか、理由がわかります。そこへ嫁いできたマーガレット…。勝気な彼女なので読んでいて清々しいですが、王宮内にも腐敗が蔓延り、苦労が。美しいヨーク公(リチャード3世のパパ)他、若い頃のあの人や親世代が出て楽しめました。

2022/10/27

ton

Kindle本。まさか新作が出ていたとは知らず即買い。これは良い!あの怖いオバハン・マーガレットの物語。視点が違えば印象も変わる。マーガレットの逞しさが痛快。マーガレットの気性にはヘンリーの純真無垢はイラつだろうなァ…。サフォークとの禁断の恋かほり。続きが楽しみすぎる。「白いの」外伝二本にほのぼの。。。

2022/10/21

ネロ

いつの間にか外伝が出ていたようで慌てて購入しました。まさかのマーガレット。いやもういろいろ押しが強すぎて笑ってしまう。まず目ヂカラが強い笑 いじめられてもすごい瞬発力で立ち上がって来るというか…ええ、凄いですね。まるで現実を生きてないヘンリーの隣にいきなり並ばされて、折れないためにさらに強くなり、結果あの苛烈なマーガレットになってしまったのですね…どこまでも私腹を肥やすことしか頭にない官吏たちと宮廷の腐敗っぷりに歪まずにはいられませんよね。パパバッキンや、美麗なリチャパパが見られて楽しかったです

2023/03/28

こころのかおり

前作の親世代のお話。ヘンリー六世、昔からこう…浮世離れしちゃってたのね…。これはイラッとするし、マーガレットも強くなる一方だわ。巻末の白いののお話可愛い

2022/11/29

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