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海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス (ほぼ日ブックス # 第2弾 1)

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス (ほぼ日ブックス # 第2弾 1)

海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス (ほぼ日ブックス # 第2弾 1)

作家
池谷裕二
糸井重里
出版社
朝日出版社
発売日
2002-07-10
ISBN
9784255001548
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海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス (ほぼ日ブックス # 第2弾 1) / 感想・レビュー

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コウメ

脳は死ぬまで疲れない、疲れるのは目、/脳は可塑性粘土と一緒、

2019/05/14

杜のカラス

人間の脳、生物としの人間、たったいまの意思や考えが脳の働きによるものであり、その他の臓器とともに活動して、はじめて自分の考えや言動につながっていること、それらが自分とどういう関係なのか、うっすらとわかった。怖いぐらい。認知症となったり、脳の機能不全が考えや言動にどう影響されるのか、細かなことは、忘れたが、この本の内容は、脳が、その中心ともいえる海馬にどう影響されるのか、痛切に身に応える。身体あっての私なのだ。私あって脳ではない。

2022/01/10

あっきー

⭐3 海馬は受け取った感覚を絞り込んで、記憶と照合し関連づける記憶の製造工場である、記憶を蓄えているのは脳の他の部位のどこかだ、海馬に刺激が多いと脳が活性化し情報処理能力が向上する、自分の考えは脳は感覚情報を制限するストッパーでありこれを解除するとゾーンや天才と言われる領域に入ることができるし、ドラッグや瞑想は脳の絞り込みを一時停止させストッパーを解除する働きがある、海馬を活発に動かすことと一時停止させる違いは秀才タイプと天才タイプを分けるのだと思う

2021/11/16

T2y@

池谷さんもスゴイが、糸井さんの比喩・話の引き出しの多さによって、とても腹オチした。まさに、頭のいい人ってそう言う事。 脳は疲れない!考え続ける程に答えが出る!30代からでも脳は成長する! 脳の働く部位を意識しながら考える癖をつけよう。

2014/08/03

眠る山猫屋

再読。記憶をコントロール(消去したり、捏造したり)する薬や、記憶力を高める薬が実在する事の驚愕。そしてその研究を敢えて推し進めない決断の勇気。忘れっぽいことは記憶の欠落ではなく、新しいものを取り入れようと意識することによってのみ補える状況に過ぎないこと。目から鱗が落ちる気持ちになる一冊でした。

2017/12/11

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