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情報の呼吸法 (アイデアインク)

情報の呼吸法 (アイデアインク)

情報の呼吸法 (アイデアインク)

作家
津田大介
出版社
朝日出版社
発売日
2012-01-10
ISBN
9784255006215
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情報の呼吸法 (アイデアインク) / 感想・レビュー

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Miyoshi Hirotaka

情報の爆発的な増大は必然的な変化。ソーシャルメディアのうねりの中、情報という空気の中にいるのと同じで、その呼吸法の習得が必要。マスメディアといえども発信源の一つでしかなく、信憑性は人で担保する時代になった。情報の偏りは古典を読んで是正し、さらには情報をスルーする技術も必要。また、自分らしい情報を発信することで、フォロワーが増え、ソーシャルキャピタルが形づくられる。人は誰かのソーシャルキャピタル。ギブ・アンド・テイクで築かれた人間関係という資本は人をローカルな縛りから解放し、大きなムーブメントを生み出す。

2013/08/25

だーぼう

気取って受身の姿勢でSNSを利用してたときもあったけどもうやめる。これからは発信あるのみの姿勢で。ブログに感想を書きました。

2014/09/23

マガリ

ネットに1日5時間、ツイッターの第一人者。情報の入力と出力のバランスが重要と語る。情報は行動するためのガソリン。同じ業界の人をフォローすることを奨める。順位付けはせず、発信する「人」を見る。専門家に質問するのが知識を得る近道。増えすぎたら、減らせばいい。ネットの無償化によって、「人」「読書」から得られる情報がより価値もつ。フォロワーを増やすにはフォローを増やすこと。独自の情報を与える人を目指すべき、思いつたら即メモをする。「ソーシャルキャピタル」の構築を意識的に実行したい。★★★★☆2012年1月刊行

2014/04/05

mura_ユル活動

ツイッターのフォロー基準や「誤配力」に納得。少し前までは情報はストック。今は「一期一会」的なフローになった。ソーシャルメディアの利点と欠点。本のオススメも文中にあり。「出会い系」から「出会う系」へ。ウィーク・タイズ(緩やかな絆)が自分の要求に満足できるのかどうか。

2013/02/19

しょうじ@創作「熾火」執筆中。

【12/03/04】うーん、敢えて再読するのも手かもしれないなw(18/08/16追記→11年の東日本大震災時の情報の混乱、爆発を受けての内容だったと記憶している。まだ再読の価値はあるかもしれない)。

2012/03/04

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