フラッシュバック
フラッシュバック / 感想・レビュー
保山ひャン
アセンス美術での青山裕企さんの写真展がよくて、会場に置いてあった本をかたっぱしから読んでしまった。この『フラッシュバック』は、最初に手にとった本で、谷郁雄さんの詩とコラボレーションしている。写真の特徴としては、全身を写さず、とくに顔はほとんど隠れてしまっている作品。記憶は細部に宿る、ということなのかな、と、解釈した。これが、2冊、3冊と読むうちに、印象が変化していくのだった。
2014/07/15
yu
図書館で。匿名性と女の子と無機物ぽさ(人形)をかけあわせて、詩の世界観を補足するかんじに作ったんだろうなーってことはわかるけど、何が良いのかさっぱりわかりませんでした。ちょっとした皮肉やエロの要素もなく。終始淡々と。
2013/11/24
nemuro
まあ、詩・写真集ですので、読了というよりは、ザッと眺めた感じですけれど。そうですかぁ、こんな作り方もありますネ。
2013/10/27
Hachi_bee
出版ラッシュのようで、なかなか @yukiao さんの全てを追いかけられません。ステキな写真とちょっとエッチな感じの詩。おっさんの詩ではなく、写っている女の子の詩のような錯覚をもってしまいます。詩と写真のコラボって、高校の文芸部と写真部でやってみるなんていうのも面白そうです。WorkShopなどの企画はないかなぁ?などと期待してしまいます。
2013/10/21
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