倉本美津留の超国語辞典
倉本美津留の超国語辞典 / 感想・レビュー
katsubek
ゆる~い感じで楽しめた。今も使った「~」の正式名称、ああ、そうだったそうだった。パンの袋を閉じるやつの名前、ああ、そうだったそうだった。ものにはあまねく名前があるといったのは、唐木順三だったか? いや、鈴木孝夫だったか? いずれにせよ、肩の力を抜いて、クスクス笑いながら読むのがよい。そんな本である。
2017/07/02
ひつじ
帯の「あんた日本語のストーカーか!」がぴったり。言葉に対する 思いもよらないツッコミに 更に自分が「いい加減にしなさい」とツッコミ。
2018/07/20
ドシル
面白い!! 「辞典」とは名ばかりでことばを、日本語を楽しむためのあらゆる角度からの遊びがふんだんに盛り込まれている。 面白すぎて一気に読んでしまった...。
2016/02/10
michi44
カテゴリ分けが鋭い!ひらかなで4~5文字が漢字1字は「お得読み漢字」、「そんなたとえやめてくれ」「でんでん太鼓語」「言葉の漫才師」などなど
2016/02/08
五月雨みどり
最初はゲラゲラ笑って読んでいたが、段々くどくなったり苦しかったり関西弁のツッコミが鼻に付くように。アタマ大丈夫?と思うような記述も。まあでも、これだけの事例を集めたことには(本業が研究者でもないのだし)驚嘆するし、永久保存版とも呼ぶべき章もあり、感心した。ただ、この厚さと値段に内容を期待してしまうと、読んで微妙な感じになるので注意。
2016/04/03
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