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赤毛のアン

赤毛のアン

赤毛のアン

作家
ルーシイ=モード=モンゴメリ
安野光雅
岸田衿子
出版社
朝日出版社
発売日
2018-06-20
ISBN
9784255010687
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赤毛のアン / 感想・レビュー

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まあか

一言でまとめると、とにかく面白い❣️アンの想像力の豊かさと、嬉しい時はめいいっぱい喜び、悲しい時はおもいっきり泣く!素直で真っ直ぐで優しくて賢い!マリラの手放しで猫可愛がりせずに、ちょっと厳しくあろうとするも、ついついアンの可愛いさに笑ってしまったり、怒れなかったりするところや、マシュウのただただアンが可愛いくて大目にみてしまう親心に涙が出た😭アンのしでかすことに笑いあり、涙あり🥲名作!もっと早くに出会いたかったけど、33歳の今だから楽しめるような気もして、この本に出会えたことがただただ嬉しい💓

2021/11/16

sofia

大昔に読んだ『赤毛のアン』も内容はだいぶ忘れていた。大昔は想像力豊かなアンを楽しんでいたと思うが、この年になると、それだけとは言えず、マニラ、マシュウ側になって孤児を見てしまう。生きていくために大変であっただろうが、10歳すぎてもまっすぐに育ち、それ以後の難しい時期にアンのいい面を伸ばしたグリーン・ゲイブルズの生活は奇跡のよう。ただ大人になって初めて赤毛のアンを読んだとしたら「ふーん」になってしまったかも。安野光雅の挿絵は『小さな家のローラ』の方が個人的には好み。

2023/08/08

ベルるるる

違う人の訳も読んでみようと思い立ち、岸田衿子さん訳を手に取る。大きい。 厚い。重い。・・・本当に重かった。いつもの事だけどマシュウが亡くなる場面になると涙が出る。私には重過ぎて、読み終えたら疲れた。これは物語というより、絵を楽しむ本ですね。

2018/10/03

きみどり

恥を忍んで告白すると、初めて『赤毛のアン』を読みました…。食わず嫌いで避けて通ってきたのかなあ、こんな素敵な小説だとは知らなかった。目線は完全にマリラ&マシュウ。だんだんと「親になる」二人の姿に心の中のやらかい場所をぎゅうぎゅう締め付けられます。アンの饒舌ぶりは、実際にいたら疲れそうだな(苦笑)。だが彼女の止めどないお喋りの中に、宝石のように輝く言葉があってハッとさせられる。感受性豊かな人が周囲に与える影響は計り知れない。

2024/04/15

ai

自分が読んだ本を孫に残してやりたい。厳選して、感想文を書いて残してやりたい。そして、いつか心通わせたいと。 そういうわたしの厳選の一冊。

2021/09/02

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