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サルの檻、ヒトの檻: 文化人類学講義 (LECTURE BOOKS 2期10)

サルの檻、ヒトの檻: 文化人類学講義 (LECTURE BOOKS 2期10)

サルの檻、ヒトの檻: 文化人類学講義 (LECTURE BOOKS 2期10)

作家
西江雅之
吉行淳之介
出版社
朝日出版社
発売日
1980-06-01
ISBN
9784255800233
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サルの檻、ヒトの檻: 文化人類学講義 (LECTURE BOOKS 2期10) / 感想・レビュー

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yakomini

西江氏のファンになってしまった。奇行が目立ち変な人の様に思われているが、すごく真面目な学究肌の人なのではないだろうかと思った。言葉に対して正確に伝えようと試みているところ、偏見を入れないようにまっすぐ真摯に物を捉えようとしているところ、それを正しく伝えようとしているのが感じられる。だからそのほかの事はあまり気にしないので奇人の様に思われているのではないかしらん。

2011/11/15

MIRACLE

2.0点(5点満点)。対談形式は失敗。(文化とは何か、人間とは何かという吉行の問いにたいして)「『そんな難しいことはわからん』、それが文化人類学的に見ても正しい答えですよ」と、西江はのべている(25ページ)。自分がやっていることくらい、言葉にできないのか。これではまったく話にならない。

2011/08/15

ヨータロ

中島らも『ガダラの豚』を再読したくなった。丁寧な説明で分かりやすく、吉行淳之介とのやり取りも面白い。

2010/02/02

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