台湾、ローカル線、そして荷風
台湾、ローカル線、そして荷風 / 感想・レビュー
もりくに
2008年に奥さんを亡くしてからの「一人暮らし」を支えるのは、本・音楽・映画、そして「旅」。「旅」もGO toで行くよう 旅ではなく、ローカル線に乗って、降りたことのない駅で降りて、町をただ歩く。駅前食堂で地元の人に交じってビール。「一人旅」のもっとも「贅沢な」時間。講演などの仕事の帰りは、映画のロケ地や文学者ゆかりの地に立ち寄る。例えば、岩手県の紫波(しわ)町。紫波町は、「銭形平次」の野村胡堂の故郷。「野村胡堂 ・あらえびす記念館」訪問。また、「町の三点セット」を探す。豆腐屋・銭湯・古本屋。素敵な旅。
2020/11/30
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