トレジャー・ハンター八頭大 ファイルII (ソノラマノベルス)
トレジャー・ハンター八頭大 ファイルII (ソノラマノベルス) / 感想・レビュー
おかむー
旧称「エイリアン」シリーズ二作目上下巻がまとまった一冊。コナン・ドイルの名作『ロスト・ワールド』菊地版ですね。『よくできました』。高校生ながら大富豪にして世界屈指のトレジャハンター・八頭大、相棒の不二子ちゃんキャラ・太宰ゆき。ピアノの神と称されるサイラスのもとから奪われたその神技を生み出す“手”。逃走するインディオを追って舞台は横浜から秘境アマゾンへ。裏主人公ともいえるブラジル軍人・ローレンス・シュミットが光るが、はやり菊地作品お馴染みの終盤ツメコミであっけない感がある。仕掛けは壮大なだけにちょっと惜しい
2016/06/18
なほまる
コナン・ドイルの例のアレとか、こっち方面は好きなので楽しく読みました。これを説明づけるのは無理だろうと思ってたけど、それなりに説明ついた。勿論相変わらずの荒唐無稽もありますが…(笑)
2014/08/27
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