天気の好い日は小説を書こう: W大学文芸科創作教室
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天気の好い日は小説を書こう: W大学文芸科創作教室 / 感想・レビュー
sabosashi
W大文芸科での三田の評判はすこぶる高かった模様。これを読めば謎は氷解。話自体が面白く、痛快。講義というよりトークショーというノリだろうか。ほんとは立ち止まってじっくり考えるべきところも、さて次は何を言うのかな、なんて気持ちに押されて時として頭の右から左へと抜けていってしまうのが残念か。まあ、つまり読み物としてもおもしろい、というわけだが。おなじ内容を高踏的に語ることもできるはずだが、こんなふうに語るというのは、三田の藝、というところでもあるだろう。
2024/05/28
よじ
正月の里帰りに実家から持ってきた。この本が出ていた頃は文学青年だった。と思う。
2018/01/09
ozoyu
小説の書き方より読み方が身についた。ポイントがわかりやすい。講義の内容はとても面白いのにそれを文章で表すと他の作家の批判や勝手に弟子扱いするくだりが下品に感じる。まぁ、にんげんだもの。
2013/08/04
さち
書きたくて読んだわけじゃないけど、映画ETの話とか気付かず見てた部分を気付かされて面白かった。
2013/01/25
wintersmoon
先輩に勧められて。
2012/03/14
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