異人館の妖魔 (ソノラマ文庫ネクスト い 1-2 ヤング・ヴァン・ヘルシング 1)
異人館の妖魔 (ソノラマ文庫ネクスト い 1-2 ヤング・ヴァン・ヘルシング 1) / 感想・レビュー
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*吸血鬼・1巻*西暦1825年、龍踊りの祭が賑わいを見せる長崎。だが、その祭の喧騒の陰…長崎郊外の鳴滝塾では、塾生が発見した怪生物の腑分けがシーボルトの手でおこなわれようとしていた…。開国間近い長崎を脅かす怪生物の正体とは!?(紹介文・他より)――かの伯爵ドラキュラと対決するヴァン・ヘルシング…。もし彼が、若き日に日本を訪れていたら…という著者の夢が、ここに物語として形となった!本当にこの著者は、吸血鬼大好きだなぁ~、ということが随所に伺える。吸血鬼大好きな著者による、遠慮なしの傑作吸血鬼捕物帳!良書!
2013/11/16
小林ミノリ
時は1825年、江戸時代の終わりの始まりの頃、長崎にて、かの有名な医師であり博物学者でもあるシーボルトと吸血鬼の宿敵であるところのヴァン・ヘルシングとが出会ったー!!!この設定だけでご飯三杯は行ける人は読んだ方が良いと思う。
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