伊藤潤二恐怖博物館 4 (ソノラマコミック文庫)
ジャンル
伊藤潤二恐怖博物館 4 (ソノラマコミック文庫) / 感想・レビュー
モリータ
ほんのり怖い感じ。中学生の時読んだ「富江」は怖すぎて全然ページめくれなかった気がする。「阿彌殻断層の怪」みたいに心理的に怖いのも久々に読みたい。
2012/03/31
オルガ
絵も綺麗になってきてホラー漫画はいかに美少女を描けるかということがよく分かる。「首のない彫刻」のいかにもホラーらしい作品も好きだけど「案山子」が一番のお気に入り。夜中に無言でたたずむ案山子たちが凄く怖かった
2014/09/18
takahide shioda
今回も純粋な短編集。こう言う完全な短編だと気分転換に丁度良い(ホラーで気分転換と言うのも如何かと思うが…)。 サブタイでもある『案山子』、体中に穴が開く『寒気』等、怖気の強い作品から、世にも奇妙な物語的な方向音痴(方向感覚が狂う)の町『地図の町』等、怖いとも不気味とも言い難い奇妙な物語まで色々。
2016/06/02
Kavi
ゾツとしたのは「蜂の巣」、街ぜんたいが方向音痴の「地図の町」、「首のない彫刻」、絵が強烈に気持ち悪い「寒気」。
2014/04/19
烏鳥鷏
「首吊り気球」は発想の勝利。なにがなんだかよくわからないが絵のインパクトが半端なく、シチュエーションの絶望感もすごい。「顔泥棒」は実写で見たことがあったが原作はこうなるのか。バッドエンドだなー。実写は原作のラストから少し話が続いており、奇妙な少女の恋に、歪んでいるが幸福な結末がもたらされていた。
2012/09/09
感想・レビューをもっと見る