戦闘メカザブングル 1 (ソノラマ文庫 81-A)
戦闘メカザブングル 1 (ソノラマ文庫 81-A) / 感想・レビュー
こひた
書き出しから「俺が」「俺は」と顔マンガのような一人称連打で挫折。作品自体や世界観,設定等は面白いと思ったし話の流れもよいので,なかなかテレビアニメ脚本を小説にするというのは難しいなと感じた。作家業としてベテランの人は心理学的な語出しから始まるものが多いのを若い頃は冗長に感じたが,ああいう「予告編」的な部分で異世界に軟着陸させる想像の余白を作っていくというのは大事なのかも。
2021/11/11
shimon
'09、初・借り出し本。
2009/01/13
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