吸血鬼ハンターD (ソノラマ文庫 225)
吸血鬼ハンターD (ソノラマ文庫 225) / 感想・レビュー
スケキヨ
十年ぶりぐらいの再読…当時このアニメ映画を観て『D』のかっこよさと『左手』のコミカルさ、奇抜すぎる世界観に虜になった思い出が。やっぱり面白い。面白いんですが、「また追っかけようかな」と思いつつ、読メでシリーズ22作ぐらい出版されていて、しかも未完と知った時には目眩がしたよ…
2010/11/27
ナハチガル
40巻くらいまで出てると知って驚いて、30年ぶりくらいの再読。今思えば宮崎駿にしても永野護にしても、海外のSF・ホラー・ファンタジー・西部劇とかと、土着の忍者漫画とか剣豪小説とかをミックスして、オリジナル作品を生み出してきたのがよく分かる。この小説の場合はそこに官能小説の要素と、講談みたいな語り口も相まって楽しい。「少女危うし!」とか「何のために?そんなはずはない!」とか。もしかしてテープ起こしだったりするのだろうか。本当はこの一冊で終わるつもりだったんじゃないかと思えるくらい面白さが詰まった傑作。A+。
2023/05/09
いおむ
既読済です。当時この設定に痺れました。何冊か読んで途中で買わなくなりましたが、その後どうなったのか?
2018/03/31
對馬 正晃
ダークファンタジーかと思っていたら、なんと超未来(西暦12090年!)のSFでした。中二魂をくすぐられるキャラやギミックが満載で楽しめましたが、終盤はちょっと飽きがきたかもしれません(苦笑)続きが気になりますね☆
2023/04/29
お腹ボン!
シリーズ物と知らずに途中から読んでしまった為に事の始まりが気になりそれ以前の巻をコツコツ集めてみた。なかみは最初からこのパターンなのね、ん~・・・結局どの巻から読んでもよかったのね。幾つか謎が解明されたのでまぁ、始めに戻ってよかったのかな。どの巻も中の頁が茶色くくすんでいて年代を感じる(若干触りたくない)けど、出てくる単語が最近知ったものが結構あり、ぉお~!って感じです。主人公の想像を絶する妖艶さ、強靭さに想像を膨らませながらこれから長いお付き合いを始めたいと思います。
2015/07/17
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