風立ちてD (ソノラマ文庫 10-H)
風立ちてD (ソノラマ文庫 10-H) / 感想・レビュー
bookkeeper
★★★☆☆ 初読。辺境の村で陽の光を弱点としない吸血鬼が出現した。そして、成績優秀で都へ留学予定のリナは吸血鬼ハンターと出会う…。 シリーズ第二作にしてパターンの幾つかを破る意欲作。明るいヒロインと彼女にペースを乱されっぱなしのD。自分の中では「貴族や妖魔達の恐怖に怯えて、ようやく生きながらえている人類」的な世界観だったので、今作のイメージはかなり違ってました。路線バス、だと…?圧倒的に強そうな敵が見えないと、緊張感が出にくいですね。「どこから来て、どこへいくのか。ーそれはやはり永劫の命題なのかしら」
2021/06/09
いおむ
既読済です。
2018/04/01
神太郎
今回は陽光の下でもあるける貴族(吸血鬼)との闘い。シリーズでも一番よく話すDかもしれない(笑)。それはヒロインの性格が影響しているのかもしれないが。
2011/12/20
對馬 正晃
1作目は物珍しさもあって引き込まれましたが、2作目はちょっと複雑というか抽象的な表現が多くて読むペースが落ちましたね。幻想と超科学が融合した世界観は健在でした。次はどんな感じになるのでしょう??
2024/08/25
マッスンロール
自分の想像力が乏しいからなのか、前作に続きこの作品も登場人物の動き、誰の台詞なのか、情景などがイマイチすんなり入って来なかった。
2022/01/31
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