D-妖殺行―吸血鬼ハンター〈3〉 (ソノラマ文庫 310)
D-妖殺行―吸血鬼ハンター〈3〉 (ソノラマ文庫 310) / 感想・レビュー
ちかもり@再出発
吸血鬼と人間の少女の恋の逃避行を追う、Dとマーカス兄弟の物語。相変わらず皆殺しか。手に汗握る展開がこれでもかと連続する良作。非常にいい作品なので傷も目立つ。マーカス兄弟はレイラとグローベック以外の書き分けに微妙に難あり。最後のシーンは「やっぱり」的収束で驚きは少ない。貴族と人間の娘についてはもう少したっぷり書いてほしかった。明確な傷があるにもかかわらず、前作より本作のほうが好きだ
2010/08/08
洪七公
既読本
1985/09/21
がんもどき
あれ、おかしいな?初めて読んだときはあっという間に読んだのに、今回はえらく時間がかかってしまった。逃げる貴族とそれを追う二組、手に汗握る活劇のはずなのに。やっぱり一度読んであらすじが分かっているのが原因か。
2020/03/11
ぬきゃま
劇場版と大分違う。因みにこれはゲーム化もされているが、カロリーヌは登場していない。最後はDの微笑でしめすぎなんじゃないかこのシリーズw
2011/10/19
ブー
”吸血鬼ハンターD”の三作目。今回は、貴族と人間の道ならぬ恋のお話。基本、お約束の王道ストーリー。貴族と駆け落ちした娘の父親から娘の奪還を依頼された”D”ともうひと組のハンター。裏切りあり、バトルありと進み、最後は・・・。今、あらためて読んでも面白い!
2010/03/07
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