異西部の剣士―ウェスタン武芸帳〈1〉 (ソノラマ文庫)
異西部の剣士―ウェスタン武芸帳〈1〉 (ソノラマ文庫) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1986/06/16
二分五厘
1987.2.14
辺野錠
初菊地秀行。187X年……、徳川幕府は、滅びなかった!な架空歴史物。フランス革命は魔術戦争だったり幕府はフランスの貸した機械人間で長州薩摩は降伏したりアメリカはティラノサウルスと巨大サソリの跋扈する魔境だったりとまさに世紀末。そんな中アメリカへ行った坂本竜馬を追って新撰組が派遣されるという展開が熱い。第一話序盤では新撰組は誰を追ってるのかが分からず最後に明らかになるという展開が憎い展開だった。沖田総司はドSだけどこっちの歴史の人格も持った多重人格みたいな描写があるし意味深な台詞があるしと続きが気になる。
2012/01/12
感想・レビューをもっと見る