D‐蒼白き堕天使〈2〉―吸血鬼ハンター〈9〉 (ソノラマ文庫 710)
D‐蒼白き堕天使〈2〉―吸血鬼ハンター〈9〉 (ソノラマ文庫 710) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1996/12/20
hroko
吸血鬼を護衛する奇妙な旅の続き... 内部が刳り貫かれた1000mの巨木、巨大な空港と管理用AI、壮大な渓谷など、道中の舞台と刺客の能力を楽しめます。仕掛けを退けながら「神祖」を意識させて、このシリーズ全体の伏線を期待させてくれます。同行する吸血姫に取り付いた謎の「破壊者」、攫われた双子の弟など、不安材料が増えて緊張感もあり飽きさせない内容です。
2013/06/16
ブー
”D”9巻4部作の2巻目。人間の子供が一人貴族に拉致られ・・・”D”が救出に奔走するも失敗。その後も、目的地まで旅は続くが途中で貴族の娘に異変が・・・なかなか、人と貴族の違いが露わになる巻。しかし、飛行場の遺跡での一件は、一体・・・”D”の正体の一部片鱗が・・・無事に、パーティは目的地につけるのか・・・また、「タキ」は、敵か味方か???
2010/04/23
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