D-双影の騎士 2 (ソノラマ文庫 き 1-42 吸血鬼ハンター 10)
D-双影の騎士 2 (ソノラマ文庫 き 1-42 吸血鬼ハンター 10) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1999/12/27
hroko
前巻の「セットアップ」から、決着の場所へ移動する道中と最終決戦というシンプルな構成ですが、「神祖」とDの生い立ちの謎が明らかになるかも、という前巻からの伏線のため、期待が高まる描写になっています。戦闘や貴族の施設の途方なさ等が楽しめますが、伏線等で煽られただけ、決着は物語としてもちょっと残念な感じです。とはいえ、これでまた次巻以降も変わらずに吸血鬼ハンターシリーズが楽しめると思えば、ホッとしますが...
2013/06/23
ブー
”D”10作目下巻。いよいよ二人の”D”とミアとで、「ムマ」に向けて旅が始まります。しかし、「ミア」意思が強いというか、不思議な力といい。一味違うヒロイン。でも悲しい定めが・・・今巻は、かなり”D”の出生の秘密に迫った巻だった。でも、相変わらず「神祖」の正体は解らず・・・まだまだ続きますね。
2010/04/26
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