ペリペティアの福音 上 聖墓編 (ソノラマ文庫 あ 6-3)
ペリペティアの福音 上 聖墓編 (ソノラマ文庫 あ 6-3) / 感想・レビュー
洪七公
読了
2000/05/04
とも
絵が懐かしかったので。冒頭から色んな内容がてんこ盛りですぐにお腹いっぱいになる。きっと作者の好きが全力で詰まってるんだろうなと。あまりSFを読まないのでSFのことは分からないが、船や乗り物が好きなのかなと思った。宇宙の話だからか、ベタだがスターウォーズを思い出した。
2020/09/16
ふうすい満月
銀河最大のお葬式を勤めるハメになった葬司祭ティック。ヘタレな彼と葬儀社きっての暴れん坊キャルが中心の本格的SF。SFにありがちの冒頭から銀河の発祥云々説明などすっとばし、各キャラが大活躍! 人の罪、国の争い、宇宙全土の謎を組み込んで進む展開はまさに生きたSF小説の見本。SF苦手な方に挑戦してもらいたい作品です。
2013/01/23
葛宮
ジャンルとしてはスペースオペラになるのかな。主人公が完全なヘタレじゃないのは良いですね。
2011/05/31
シュエパイ
久々に再読。十二分の一しか救えなかった命、その幸せへの道は暗く遠くて。意味もなく殺された人々の無残な死体を前に、涙しながら祈りを唱え、目を閉じてあげる。そんな大司教代理の姿は、それだけで神々しいさ。あぁ、わくわくしてきた
2010/11/24
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