ペリペティアの福音 中 聖誕編 (ソノラマ文庫 あ 6-4)
ペリペティアの福音 中 聖誕編 (ソノラマ文庫 あ 6-4) / 感想・レビュー
洪七公
読了
2000/11/30
とも
上巻は世界全体の説明が多かった印象だったが、中巻は物語が見えた気がする。生命樹計画が好み。ちょくちょく作者と思しき人物が出て来るの、昔の映画のメタ演出みたいだ。本編も折り返したかな。下巻に続く。
2020/09/22
ふうすい満月
人の罪、強欲さを強く表に出したこの巻では、上巻で出たゴミ拾いの少女にして全銀河の継承権を持つファンランと、春紫音の香りと共鳴するティックを中心に、各国の思惑と陰謀が本格的に繰り広げられ始める。専門用語が多く出始め少し読み辛くなってはいるが、個性的なキャラのお陰で緩和されているのが救い。とほほなティックの愚直なまでの素直さがきらめく一巻。
2013/01/23
シュエパイ
久々に。豚神様の描かれた道路に這いつくばり、キスをした、大司教代理の姿は、神聖で、誇り高くて。『屈辱には誇りもてこたえよ』の言葉は、子供だった私の胸に未だ焼き付いてる。でも、いくらとほほでも、ほとととか言いだしたら、叩かれてしょうがないわ(笑)あぁ、それにしてもいいキャラだ、レポーター
2010/11/24
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