連帯惑星ピザンの危機 改訂 (ソノラマ文庫 た 1-1)
連帯惑星ピザンの危機 改訂 (ソノラマ文庫 た 1-1) / 感想・レビュー
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
記念すべきシリーズ第1作。読んだのは遥か遥か昔の中高生のころ。アルフィンがクラッシャーの仲間となったエピソード。おてんば娘のアルフィンも実は由緒正しい惑星国家の王女様だったのだなぁ。ソノラマ文庫だから子供向きかと思いきや、今考えると結構設定とかしっかりしている。ワープに重量の制限があるのは面白いと思う。あの当時まだこうしたスペオペは数が少なかったよなぁ。★★★★ 【追記】ふとこのシリーズの話題でつぶやいたら、思ったよりもコメントが多くて驚いた。結構人気のあるシリーズだったのだなぁ。
wang
忘れてたけどアルフィンは王女様だったんだった。深窓のお姫様がクラッシャーと一緒にすごすごとで次第に強くなり強い意志を貫くようになる。そこは色々なタイプの惑星が連なる太陽系。次々起こる突飛な事件をかいくぐって敵をやっつける。クラッシャーの何者をも恐れず破天荒な行動は理想的なスペオペ。アニメ化にも向いている。
2015/03/28
Takashi Morimoto
(連帯惑星ピザンの危機)おそらく30年ぶりくらいに再読したクラッシャージョウシリーズの第1作。宇宙狭しと駆け巡るスピーディーなストーリーと、個性豊かなキャラクターは健在である。 発表された当時(私的に)敷居が高かった海外SFの中で、その突破口を開いてくれたのが、この和製SFシリーズだった。これをきっかけに、SF小説にハマりこんだものである。 今、読み返すと、それも納得で、ギミックの面白さで押すストーリーと、精神的に幼い(読者層に近い)キャラクターがSFの窓口として最適なのだ。 アルフィンかわいいね(笑
2014/06/02
こえん
ああああ、なつかしー、まだ持ってたんだぁ。今を去ることン十年前に夢中になって繰り返し読んでたんだよねぇ。
2010/06/09
takashi
ストーリーはシンプルかな
2024/08/14
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