D-魔戦抄―吸血鬼ハンター〈15〉 (ソノラマ文庫)
D-魔戦抄―吸血鬼ハンター〈15〉 (ソノラマ文庫) / 感想・レビュー
お腹ボン!
Dはその二人を二度見かけた。三度目に会った時はDが雇われた村の治安官。なぁんて、絶対このイケメンと美女の過去とこれからに興味をそそられてしまう運びで、初っ端からDは貴族ならではの病に侵され、その間にも危険な目にあってしまったりでも~目を離せない!今回は、貴族に血を吸われた疑似貴族が相手。ここで前作で気になった神祖がまた関わってきたりで謎が更に深まるし、いい加減ほっといて欲しいんだけど。敵を斃すのも大変なのに、村の中にも意外なスパイもいたり、Dは怪物に咀嚼されたのに復活するし、訳解んないけど面白かった。
2017/01/25
ブー
”D”15作品目。今回は”D”が、とある2名の男女とのすれ違いから物語が始まり、その数年後、とある村に立ち寄った際に再会し、結局その村を守ることになる”D”・・・”D”って、巻き込まれやすいタイプだと改めて再認識。ただ、物語的には今までの流れから大きく進展することは無かった。次巻は、進展するのだろうか?
2010/06/06
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