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ハイウイング・ストロール (ソノラマ文庫 お 4-9)

ハイウイング・ストロール (ソノラマ文庫 お 4-9)

ハイウイング・ストロール (ソノラマ文庫 お 4-9)

作家
小川一水
長澤真
出版社
朝日ソノラマ
発売日
2004-02-01
ISBN
9784257770275
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ハイウイング・ストロール (ソノラマ文庫 お 4-9) / 感想・レビュー

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F

重素と呼ばれる半気体の海に沈んでしまった世界。人々は雲から僅かに顔を出す島で、空中に漂う浮獣という生物を狩ることで細々と暮らしていた。食料や建材となって生活を支える浮獣を狩るのは翔窩(ショーカ)と呼ばれる、飛行機を駆るハンターたちだ。ある日15歳の不良少年リオことエメリオルはジェンカという凄腕女ハンターに誘われ翔窩としての第一歩を踏み出す……。/不良少年が一人の年上の女性と出会い空の狩人に。出会いや葛藤を乗り越え成長するという王道ファンタジーです。終盤やや駆け足ですが、明らかになる世界の秘密が絶妙。流石。

2012/01/16

ヤギ郎

小川一水初期作品。ハヤカワ文庫で再版されている。「浮獣」を追いかけ回すパイロットたちの物語。後半さらりと世界の真相が語られる。発想がおもしろい。世界の真相について考えながら、二層三層の物語があったらおもしろかっただろう。

2019/08/31

作楽

若干皮肉の上に構築された世界観でも、ノリがよくて面白かった。でも、うーん、もっと飛行機が飛んでほしかったな(?)

2014/07/03

hisa_NAO

飛行機と、少年の成長と、恋と、世界の仕組み。 王道ジュブナイルSF。

2021/06/12

お~い

飛行機か。後部座席の意味がどれだけあるんだろうと思った。まぁ、意味はあるんだろうけど、必要性があまり。弾にマーカー入れとけばいいやんと思うし。ラストに向けては面白かったですが。

2014/11/03

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