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吸血鬼ハンターD (吸血鬼ハンター 1)

吸血鬼ハンターD (吸血鬼ハンター 1)

吸血鬼ハンターD (吸血鬼ハンター 1)

作家
菊地秀行
出版社
朝日ソノラマ
発売日
1992-10-01
ISBN
9784257790013
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吸血鬼ハンターD (吸血鬼ハンター 1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

かなり前(それもあまり本を読み慣れてなかった頃)に読んで全く内容を覚えていなかったためずっと二巻から先に手を出せなかった。ということでこれ幸いに別verがあったのでそれで読み直す。いやあ、ポストアポカリプスでファンタジーで吸血鬼と、中々どうして盛り沢山。それでいてDのカッコ良さ、脇を固めるキャラクターの良さの味わい深いこと。特にラーミカはとても好きなタイプのキャラ。長く続くシリーズになったのも頷ける重厚な第一巻。今更声高になにか言う必要もないでしょう。

2022/11/01

なほまる

読メのデータに天野さんの装丁がないのが残念です。若かりし頃、初めて読んだ菊地さんの本で天野さんのファンになった一冊。豪華本で挿絵大きかった(喜)「とにかくDがカッコよすぎる」と夢中で読んだのを思い出しました。キャラ設定がしっかりしているのも勿論ですが、作者が思い入れをもっと渾身の力で書いてるのがよくわかる。耽美で破滅的で儚いこの世界をどっぷり楽しめます。

2014/08/24

nn

普通の書店では取り扱ってなくてネットショップで購入。書籍ではなく紙で欲しかったからあってよかった。 高校生には難しい表現もあって苦戦したけどストーリーが好みすぎる。ドリスとダンへのDのさり気ない優しさが垣間見得る瞬間はとても好きなシーン。戦闘描写もさることながら近未来のような中世のような独特の世界観には圧倒された。

2020/09/01

kei

吸血鬼ハンター"D"第一弾。愛蔵版の豪華仕様。 吸血鬼と人間のハーフ・ダンピールの吸血鬼ハンター、D。 かつて貴族として映画を極めた吸血鬼は滅びゆく存在であり、世界の覇権は既に人間に取り戻されている。 しかし荒野には人々に対して恐怖の存在として棲息している。 Dは少女を救うため、吸血鬼に挑む。 登場戦士のランク付け、街(村)々を隔絶する荒野など、以降のSFファンタジーへの橋渡しとなる作品。

2016/11/23

みこれっと

中学生の頃(腐女子だった)読みたかった小説だったのだけど、読まないまんますっかりおばさんになってしまった・・・。なので昔の自分にリバイバル(?)するつもりでボチボチ読んで行こうかと思いまして。意外とシリーズ長いんですね。アニメにもなった本作ですが、“D”の格好良さにしびれます!唯一きに食わないのがヒロインドリスの台詞回し。男性作家だからなのかなあ?おばさんくさいんですよ〜〜☆

2016/11/08

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