永久帰還装置
永久帰還装置 / 感想・レビュー
にく
予想外に愛を語る物語だった。人間の世界が舞台とはいえ、高次次元の存在が感心してしまう優秀な人間たち、カッコ良すぎる。
2024/09/26
どんまいシリル
帰還装置…タイトルには「永久」がついていたけど、何だったのだろう? とてつもなく難しい本で年越ししてしまったなぁ。生きる事、人間であること、「帰る」という事…寄せては返す波のように、投げかけられている。「きみがわたしを忘れない限り、ずっとそばにいる。それまでわたしは帰らない。」私の解釈は、多分、作者の意図した物語ではなくなっているような気もするが、興味深く読むことができて良かった。
2014/01/01
いちはじめ
僕がハードカバーでも確実に買う数少ない作家。同じ作者の「太陽の汗」や「猶予の月・第二部」などを彷彿させる展開もありながら、別物に仕上がっている。猫のエピソードは秀逸
2001/11/17
まっすー
3
2023/08/09
depo
図書館リサイクル本。
2022/03/16
感想・レビューをもっと見る