大島弓子選集 (第1巻) 誕生
大島弓子選集 (第1巻) 誕生 / 感想・レビュー
ユキ@うろちょろ
デビュー直後の60年代末から70年代初期の作品を収録。孤独や病気、欺瞞、偏見、社会への反発、愛を貫くための死、夢への憧れに満ち満ちて、時代の空気を感じる。けれども「貧しくても愛があれば幸せだとは、世を知らぬ青二才どもの絵空事にすぎん」というセリフは、理想だけではどうにもならない社会の現実を表している。大島弓子先生はこういうふわふわして甘い夢を描きながら、現実を忘れない。そのギャップが好き。
2012/02/11
緑虫@漫画
★★★☆ ベストは表題作。作者のテンションが高い。描きたいことがありすぎ。
2016/11/21
絵具巻
文京区李真砂図書館で借りました。
2013/11/09
はなくま
フランツとレーニが好き。
2014/02/09
松田望
貧乏な女の子が夢に向かって邁進するも病魔に襲われて本当の親はどこかにいるねんな〜。僕の中の少女漫画のイメージ。
2013/10/08
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