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大島弓子選集 (第6巻) 全て緑になる日まで

大島弓子選集 (第6巻) 全て緑になる日まで

大島弓子選集 (第6巻) 全て緑になる日まで

作家
大島弓子
出版社
朝日ソノラマ
発売日
1986-01-01
ISBN
9784257900702
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大島弓子選集 (第6巻) 全て緑になる日まで / 感想・レビュー

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t80935

恋する女の子は、わけがわかんなくて、かわいらしい。古臭くて過剰な絵も台詞回しも大げさな設定も、すべて素敵。少女漫画読んだーっていう満腹感。"あなたと接吻いたしましょう 桜草が咲いたなら 李の花が咲いたなら 梨の花も持ちましょう ぐみの花もそえましょう 薔薇が咲いては遅すぎる トゲが二人をさすでしょう 香りがあなたを殺すでしょう 薔薇の花が咲くまえに 椿の一枝髪にそえ あなたと接吻いたしましょう"

2011/02/11

まみ

再読。桜草、李、梨、茱萸、薔薇、椿・・・むせかえるような花の匂い、息せき切って走る女の子たち。

2009/07/02

電柱

読んでるときはしくしく泣いて、読み終わったら途方に暮れてる。

2023/06/13

小町

切ない恋のお話が多い。この時代の少女漫画は美しい!恋愛話とくくるには惜しい深遠なる少女の世界。『アポストロフィS』『おりしもそのときチャイコフスキーが』が好き。

2011/04/17

るき

『あたしんち』に出てきた漫画家さんが言っていた『さようなら女達』が入ってました。それにしてもこの時代はよく死ぬなぁ・・・。

2017/11/30

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