大島弓子選集 (第10巻) ダリヤの帯
大島弓子選集 (第10巻) ダリヤの帯 / 感想・レビュー
Shimaneko
『きいろいゾウ』を読んでる間ずっと、キイナがちらつきまくったので、久々に再読。表題作は、もう何十回読み返してるか分からないくらい大好きな短編。30年以上も昔の作品なんだねぇ。。。(遠い目
2015/05/18
timeturner
予想外にヘヴィーでビターだったのでびっくりした。でも、絵のタッチや語りがふわふわしているので暗くなりすぎない。なるほど、これが大島弓子の作風なのか。「快速帆船」はSFで何度かみかけたネタだけど、この可愛らしさは凄い。
2017/08/31
菫
「ダリアの帯」 泣きながら読んで、そして結末がすごすぎてふるえました。
2013/07/28
まみ
親子だったり、夫婦だったり、まったく他人のお年寄りだったり、その関係はさまざまだけど、支え合って生きていくひとたちが描かれている。喪服にダリアの帯をしめる黄名の姿を思い浮かべ、鮮烈な印象が残った。
2009/08/03
s
本棚登録用。 神様に祈る時、自分の事より先に誰かの事をお願いするようになったのは、この短編集を読んでから。 言葉の美しさに感動した。誰かと関わる事の業が、写実的に描かれている。
2000/04/05
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