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夢幻外伝 1 死者の宴

夢幻外伝 1 死者の宴

夢幻外伝 1 死者の宴

作家
高橋葉介
出版社
朝日ソノラマ
発売日
1994-03-01
ISBN
9784257902133
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夢幻外伝 1 死者の宴 / 感想・レビュー

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bibi‐nyan

夢幻紳士シリーズ。外伝と称されているシリーズです。 下宿の女の子が準レギュラーとして登場。 第一話「死者の宴」「冥王星」は筆致も耽美ホラー色が強く、どことなくクトゥルフ風というか、コズミックホラーの雰囲気。 「鴉」はまんま太宰モデルの話。 「海鳴りの家」は「狂骨の夢」に一部冒頭のイメージが使われてるんでしたっけ? その後の話はスマートな画風になり、話もいつもの和風ホラーに戻った感。 「人でなし」の双子の巫女の話は凄いです。恐ろしいことこの上ない…。

2024/02/06

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