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百鬼夜行抄 (4) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 (4) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 (4) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

作家
今市子
出版社
朝日ソノラマ
発売日
1997-12-20
ISBN
9784257903284
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百鬼夜行抄 (4) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) / 感想・レビュー

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はつばあば

人と妖が触れ合うのはいい事なのか止すべきか。見える以上お付き合いも大事。しかし律君のお母さんは凄い。勉強ができなくても「ありがとう」が言えたらいいと思えるような母心。学校だけが人生の墓場のように思える子にはこういう本を与えてもいいかと思う。それにしても・・・この作家さんずっと女性だと思っていました(^_^;)。とても綺麗な絵で💛

2022/08/20

ミエル

1話目の長い長い恋心を思ってしんみりしていたのに、「封印の家」がサスペンス調でちょっと笑ってしまった。しかも住職が謎解きに前向きだし。それぞれのキャラが立ってるシリーズものは安定感も吸引力の一つだと確信。次作へ。

2019/06/10

ブックマスター

図書館。「雪路」律がまだ幼かった頃のお話。青嵐って人形に化けるの苦手なのね、意外。初めての友達がユーレイとは、なんか律らしいですね(笑)「花盗人」今回の巻の中では一番印象に残ったお話でした。人の寿命を花として現すと綺麗ですね。庵主さん、良いキャラでした。また出てきて欲しい。「封印の家」インチキ(?)住職が珍しく活躍しました(笑)のぞみちゃんにとって、妖怪との生活と人間界での普通の生活、どっちの方が幸せなんだろう。…後者かな。今さんのあとがきはいつも面白いですが、今回は特に和みました。

2014/09/23

詩歌

円照寺の住職は漆原教授の親戚で通ると思う(笑) 小学生律の最初の友達物語、青嵐のヘタレ顔も、どことなく蝸牛への情を感じられる表情も、好き。竜に掴まれ上空を飛ぶのは楽しい思い出ではなく、律の失言のせい。一年の命を花に変え集める尼僧と片腕の妖、夜刀の愛の年月。互いを想う気持ち、妖の情も悪くない、と感じられる巻。

2014/12/20

yourin♪

律も幼い頃は大変だったんだな。 あんなに見えてたら、怖いよね。 でも妖怪よりもっと怖い人間。

2014/10/26

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