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百鬼夜行抄 (5) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 (5) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 (5) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

作家
今市子
出版社
朝日ソノラマ
発売日
1998-11-20
ISBN
9784257903550
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百鬼夜行抄 (5) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) / 感想・レビュー

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詩歌

蝸牛は自宅に、死んでも使える妖怪感応装置を設置してる。そうとしか思えない反応ぶり(笑) この巻は、長年熟成された怨念が昇華する様がテーマ。こんな風に軽く挨拶しにくるように訪れる幽霊っていいなぁ。西瓜1玉ずつ食べる尾黒尾白と、ここでは呼び名が判明しない妖と司との関係性が良いので、もっと見たくなる。けど、市子さんはそこんとこ鬼畜だから!

2014/12/20

yourin♪

この巻は結構怖い話だったな。 律は変なのに気に入られちゃったなぁ。また遊びにきちゃうかな。 南の風のオチが面白かった。若がろうにんからだいがくせいに変身する日はやってくるのでしょうか?(笑)

2014/11/17

ミエル

今になって気付いたけど、一話一話丁寧な作りの作品。文字数も多いけど、それだけ情報が必要なストーリーということで読み応えがあって満足度高い。赤い髪の男、これからレギュラーキャラなんだろうか?

2019/06/10

せ〜ちゃん

★★★★★ 今市子さんフェアにて再読。 「夏の手鏡」:死者との約束を死者が果たす・・・。 「反魂術の代償」:祖父:蝸牛の昔の遊び相手(?)のゲームの駒にされた晶と"石"、ソレを助ける律・・・。 「凍える影が夢見るもの」:長年培った憎しみは赦すこと、その思いを溶かす事で自らも救われるのだというホントは温かいお話。 「南の風」:サクラチル・・・律、浪人決定!妖魔に振り回されて、何だか不憫だねぇ~。尾白・尾黒達が、律が「こうこうせい」~「じゅけんせい」そして「ろうにんせい」に変身すると勘違いしているのが楽しい♪

2014/08/28

そのじつ

「夏の手鏡」異人たちの夏。「反魂術の代償」スリリング!面白い。「凍える影が夢見るもの」律くんの進路問題!「南の風」ラストのほがらかな律の顔!w

2023/09/20

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