孤島の姫君: 読みきり作品集
孤島の姫君: 読みきり作品集 / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
作風の違う作品を収めた短編集。ちょっと怖くて時にくすりとさせられる独特な雰囲気。最後に色々え〜っと突っ込んだ「沈黙」と表題作の「孤島の姫君」が特に好きでした。
2018/11/27
chris the bookwalker
「沈黙」が好き。交流のない二つの村の秘密が最後に明かされるところや、価値基準の違いの理由など、おお、と思った。文鳥エッセイにも意外にハマった。フクとスモモ、おもろい。
2014/11/22
asiantamtam
テーマはコメディの短編集。最近読み返したがファンタジーより現代劇の遺影の話の方が面白かった。
2014/04/20
眞墨
(再読)「沈黙」が好きです。視覚的美人と聴覚的美人(笑)。オチもいい。表題作はオラシアスのキャラが筋が通っていていいです。
2012/10/31
ひぐらし
今市子の作品では読みやすいほうだったと思います。最後の文鳥たちの話も面白い。なんだか文鳥が飼いたくなってしまいました(笑)
2012/01/18
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