百鬼夜行抄 (9) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
百鬼夜行抄 (9) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) / 感想・レビュー
ミエル
この巻はなんとなく複雑な話が多かった気がする。律が大学生になってから、より一層民俗学的アプローチが増えてきて楽しい。それ、どんな慣習なのよ?的なオリジナルっぽい地域や一族の儀式が良い。作者の想像力って実はかなりすごいかも。
2019/06/13
そのじつ
Amazonのキャンペーンで1〜5巻と22〜30巻まで先に読んだわたし。今月発作的に間の巻を読みたくなり6〜9巻まで一気読み。22巻の「鬼の帰還」が開さん出戻りの話かと思っていたら、9巻の「隣人を見るなかれ」がソレだった。そして9巻で初登場(だったかな)の洸おじさん、22巻ですっかり面変わりしていて(^^)ナニがあったの。しかし凄いわ今市子クオリティ…変わらずおもしろい。「返礼」は8巻の「魔の咲く樹」の前日譚だけど、岩崎のキャラ惜しい…一部のちの開さんに受け継がれてる気がする。岩崎が指摘する司と律の関係は
2024/04/07
せ〜ちゃん
★★★★★ 今市子さんフェアにて再読。 「笑う盃」:百物語を始めたら妖怪達が次々と・・・ホントに妖怪屋敷だ♪ 「秋しぐれ」:幽霊屋敷で雨宿りする律・・・ほんのり優しい終わりでした。 「返礼」:8巻で律の右目に妖魔がとり憑いていた、その経緯が分かるお話。司が律に優しい! 「花貝の使者」:海で亡くなった娘は魚の妖怪達と物見遊山・・・この親子はとても切ないのに、律達がむっちゃ笑える♪ 「隣人を見るなかれ」:26年前に居なくなった律の叔父:開のお話。飯島家のあの庭は何処と繋がっているのだろうか・・・?
2014/08/29
Sumy
「笑う杯」の妖怪の酒盛り楽しそう!私も参加したい(笑)「返礼」は8巻で謎だった岩崎が出てくる。「隣人を見るなかれ」はすっかり騙された。
2018/09/03
Hanna
シリーズ第9巻目。今夜は眠れなくなりそうです。ゾゾゾゾゾッ!
2024/11/17
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