ハーピー (サンコミックス)
ハーピー (サンコミックス) / 感想・レビュー
小鈴
本屋と図書館のない地域に住んでいた者にとって、もう1つの本との出会いの場は病院の待合室だった。父親の耳鼻科の病院に付き合わされたときだと思う。待合室に置かれていた古ぼけた雑誌。今思うとプチコミックだったのだろう。ハーピーというマンガが怖くて震えた。見てはいけないものを見てしまった記憶。これが山岸凉子、初体験の記憶。作品名は忘れたが作者名がインプットされ、大人になっても「あのとき」の作品を探し続けました。
2020/03/12
sach
そうそう、こんなお話だった!山岸先生の作品のなかでは神話系のお話。
2021/05/17
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