屋根裏の長い髪 (ハロウィン少女コミック館)
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屋根裏の長い髪 (ハロウィン少女コミック館) / 感想・レビュー
そのじつ
ハロウィンコミック第一作目。1989年刊。いきなり上手くて驚く。美少女の好いたらしさ。躍動する人体の様式美(一コマが一枚絵のように描かれている)。そして奇想の数々。「バイオハウス」悪食の社長に見込まれた美人秘書。正しいスプラッタームービー的展開で楽しい。社長の笑い声「ザッハッハッハッハ」がツボ。「屋根裏の長い髪」は私的に逆転の発想で、髪がゴツ!ゴン!と持ち主の頭を引きずりながら去ってゆく姿に感心した。虚を突かれて「えっ!?」となるが、やがて妙に腑に落ちて感心してしまう。
2012/11/13
閻魔あい
学生の時、友達に借りて読んだ初めての伊藤さん。斬新な世界にハマりました。眠ると体が裏返る彼氏の話が良かった。それからはちょこちょこと、全本集めた。月刊ハロウィン懐かしい。
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