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心はどこまで脳なのだろうか (神経心理学コレクション)

心はどこまで脳なのだろうか (神経心理学コレクション)

心はどこまで脳なのだろうか (神経心理学コレクション)

作家
兼本浩祐
山鳥 重
池田学
河村 満
出版社
医学書院
発売日
2011-05-01
ISBN
9784260013307
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心はどこまで脳なのだろうか (神経心理学コレクション) / 感想・レビュー

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hanan

難しかった。哲学から攻めるなんてさ。でも10章あたりから俄然面白くなってきた。 学習則のモデルの話から私的には盛り上がったゾ。バックプロパゲーション学習則とアスペルガー症候群の思考モデルはすごい納得できる。 ダマジオやアンリ・エイの自己意識のモデルも面白いし、そこからフロイトの無意識への方向はワクワクした。 メスラムの脳機能とフロイトの意識・無意識・記憶の認知モデルは関連性して説明できる。。 などなど、フロイトって、めっちゃすげー!と改めて思う。詳しくはmixiレビューに書いた。

2014/05/21

tanukiarslonga

脳科学の知見と精神病理学の概念、臨床経験を駆使して心と脳の関係を考察。明快な解答が得られる訳じゃないけどいろいろ考えるヒントになる。

2012/04/05

huyukawa

思っていた以上に哲学的であった。哲学や精神科には偏見をもっていたけれども、脳を考える上で必要であることがわかった。それにしても註がところどころ面白かった。自由な本である。

2012/02/15

狐夏(こなつ)

様々な症例から機械論では説明のつかない心について、記憶についてなどなど書かれている 学習に関する数学的アプローチである学習則についての参考に

2013/06/27

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