こねこのクリスマス (Forest books)
こねこのクリスマス (Forest books) / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
クリスマスの前の日のことでした。一匹のはい色のこねこが、悲しそうに鳴きながら、深い雪をかき分けて、一生けんめいに歩いていました。… ■アメリカの人気絵本作家ターシャ・テューダーとその娘エフナーの合作絵本です。子供達も森の動物たちも 穏やかに生き生きと描かれて。■遠くの方から聞こえるふしぎな音に導かれて、クリスマスには不思議なことが起こります。いえ、あの人にとっては不思議なことがではないのですけどね♪ (1976年。ジンジャーブレッドとアイシングのレシピつき☆)
2017/12/24
Heart
小学生の時に大好きだった作品でクリスマスが近いので再読✨なかえよしをさん作の、大型本の方が文章が読みやすいかなぁと思いました*ゆったりゆっくり暖かいお話で穏やかな気持ちになれます(*´ー`*)
2016/12/23
リッツ
いい雰囲気の絵~と図書館で借りてきてから作者をみたら、おお!ターシャデューダーが絵を描いていた。作より絵が先に載せられてる?ターシャだから?と思ったら、おお~!なんと文はデューダの娘さんでした。大きな自然のなかで動物たちへの愛がこもった優しい物語でした。
2020/12/25
yumiha
ターシャ・テューダーは、コーギ犬を飼って犬好きなのは、よ~く分かった。でも、猫の本はないの?と探してHitしたのが、本書。でもよく見たら、絵しか描いてないやん。お話は、娘さんが書いてるやん。でも、ほっこりする猫のお話でした。
2015/06/16
nyanco
クリスマスの前の夜、雪の森の中を歩き回る迷子の子ネコ。もう動けない…。動物たちにクリスマスプレゼントの食べ物をたくさん積んでやってきた優しい男の人が現れます。サンタさんでしょうか…。その男の人は子ねこを見つけて驚きます。翌朝、子供たちが目を覚ますと暖炉の前に子ねこの姿が…。昔ながらの田舎のクリスマスの様子が描かれていて素敵。赤いジャケットを着た背の高いひげ面の男の人…。よ~くみると、その人は子供たちの…でした。この素敵な謎、読んでいる子供たちに見つけて欲しいです。
2009/12/09
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