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おおくにぬしのぼうけん (復刊・日本の名作絵本)

おおくにぬしのぼうけん (復刊・日本の名作絵本)

おおくにぬしのぼうけん (復刊・日本の名作絵本)

作家
福永武彦
片岡 球子
出版社
岩崎書店
発売日
2002-03-15
ISBN
9784265032877
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おおくにぬしのぼうけん (復刊・日本の名作絵本) / 感想・レビュー

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マツユキ

日本神話を絵本で。生き生きと描かれた因幡の白兎が可愛い。ワニを騙したのはよくないけれど。知恵は人を活かすために。オオクニヌシ本人の優しさや勇気もあったのだけれど、素直に人(ネズミも)の言う事を聞いて、偉い。絵が、ページによって印象も違うし、良い意味でも、悪い意味でも、インパクトが大きい。思わず経歴を調べちゃった。

2023/12/08

yuzuriha satoshi

『古事記』続き 絵を担当しているのは有名な画家です お得意のサインペンでがしがしと描いた(でもしっかりとした観察眼の上に画かれている)絵に惹きつけられます お話し担当の福永さんの文章も秀逸 『古事記物語』も読まなくては しかし理不尽な話し多いな『古事記』

2013/08/11

ナハチガル

極太。絵によってクオリティに差がある気もするが、力づよくたくましい絵だ。読み終わってからイラストが女性と知って驚いた。むかしは動物もみんな言葉をしゃべっていたし、人間は今よりもはるかにパワフルで、残酷で、理不尽で、情熱的だったのだということが、説得力のある言葉と絵ですっと入ってくる。あとがきもいい。A。

2016/06/17

いっちゃん

稲葉の白兎や、八十人の兄弟までは読んだことがあったけど、続きは初めて。確かに冒険。兄を従えるシーンがなくて残念だったけど、興味深いストーリーだった

2014/11/17

choco

いなばのしろうさぎはいろんな書かれ方をしていて面白いです。

2020/12/08

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