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長田弘詩集 はじめに・・・・・・ (豊かなことば 現代日本の詩 10) (豊かなことば現代日本の詩 10)

長田弘詩集 はじめに・・・・・・ (豊かなことば 現代日本の詩 10) (豊かなことば現代日本の詩 10)

長田弘詩集 はじめに・・・・・・ (豊かなことば 現代日本の詩 10) (豊かなことば現代日本の詩 10)

作家
長田弘
出版社
岩崎書店
発売日
2010-02-26
ISBN
9784265040704
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長田弘詩集 はじめに・・・・・・ (豊かなことば 現代日本の詩 10) (豊かなことば現代日本の詩 10) / 感想・レビュー

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ムーミン

言葉を大切にしてることがじんわりと伝わってくる一冊でした。

2022/01/12

けんとまん1007

長田弘さんの詩の世界。とてもしっくりくる。改めて、言葉の持つ世界の広さ・深さを感じる。とても、わかりやすくて平易な言葉を綴りながら、その味わいの深さは、他の方にはない長田さんの世界。長田さんの詩集にであい、何度読んで、何度はげまされただろう。それだけ、自分の中に占める割合は、大きなものがある。

2015/09/16

joyjoy

小学校図書館。「世界は一冊の本」。本をもっともっと読もう。という言葉を読みながら、本を読んでる場合じゃないよ、というか、もっとまわりの世界に目を向けなくちゃ、耳をすまさなくちゃ、という気持ちにさせられる。「聴くこと」も同様。で、思いついて庭の草取り。いろんな緑色に目が癒やされる。ちょっと生き返った気がした。「一日にいい時間をつくるんだ。」。今日はできたかな。自分の手で。

2021/07/11

ヌー

言葉を大切にした詩人で、ひとつひとつの詩が心にしみてくる。「世界は一冊の本」では、書かれた文字だけが本ではない。日の光り、星の瞬き、鳥の声、川の音だって、本なのだ。最近、聞いていないなぁ。 「イワシについて」 どちらかといえば脇役のイワシ。そのイワシから思想を教えてもらった。思想とはわれらの平凡さをすぐれて活用すること。 随筆もいい。感性、感受性のアンテナを私も持ちたい。

2017/02/12

横丁の隠居

「私にもわかる現代詩」を書く数少ない詩人のお一人。 「イツカ、向コウデ」 人生は長いと、ずっと思っていた。 間違っていた。おどろくほど短かった。 きみは、そのことに気づいていたか? ・・・(中略)・・・ まっすぐに生きるべきだと、思っていた。 間違っていた。ひとは曲がった木のように生きる。 きみは、そのことに気づいていたか? サヨナラ、友ヨ、イツカ、向コウデ会オウ。 ==== まったくその通りだよ、青年よ。 人生は驚くほど短い。

2016/06/18

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