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ゆきしろとばらあか (絵本・グリム童話3)

ゆきしろとばらあか (絵本・グリム童話3)

ゆきしろとばらあか (絵本・グリム童話3)

作家
北見 葉胡
那須田淳
出版社
岩崎書店
発売日
2010-08-28
ISBN
9784265049738
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ゆきしろとばらあか (絵本・グリム童話3) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

北見葉胡ワールドとでも言うのでしょうか、グリム童話でありながら、別の世界のお話のような作品です。 内容も不思議がいっぱい。 小人とクマの、重要な登場者の役回りが、ばく然と感じられて、この物語を曖昧にしているようです。 小人は悪い人なのですよね。 魔法にかけられたクマさんは、意図あってゆきしろとばらあかに近づいたのですよね。 イマイチよくわからないグリム童話ですが、那須田さん北見さんは国籍不明に作り上げてしまいました。

2021/07/08

小夜風

【図書館】このお話は初めて読みました。北見葉胡さんの絵がとっても素敵です。王子さまをどうやって分けるのかと思ったら、そうか弟か~。子どもの頃に森の中でふたりを見守っていたのは王子だよね?その辺の理由も分からず…。お話はいろいろ腑に落ちないところもありますが、こんなお話もあったんだ~くらいの感じで(笑)。

2015/04/15

みさどん

グリムってどうしてこんなにヘンテコな話なの?と思う方のストーリー。これは知らない話だった。きれいで優しく互いに思いやれる姉妹。それがどう変わるのかなと思いながら読み進めると、普通のエンディングでした。途中に出てくるけったいな小人が面白い。最後は王子様を奪い合うかと思いきや、ちゃんと弟が出現するのだから笑ってしまった。

2017/01/31

十六夜(いざよい)

グリム童話だそうだが初めて読む作品。流れ的には”美女と野獣”のような感じだろうか。小人って可愛らしくて味方のようなイメージだけど、そうか意地悪な小人もいるのか…。最後が少し唐突だったが、雰囲気のある素敵な絵本でした。

2015/12/29

timeturner

これ、訳は那須田淳さん、絵は北見葉胡さんだったんだ。

2014/07/01

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