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ぼくはアイドル? (わくわく読み物コレクション)

ぼくはアイドル? (わくわく読み物コレクション)

ぼくはアイドル? (わくわく読み物コレクション)

作家
風野潮
亜沙美
出版社
岩崎書店
発売日
2006-06-22
ISBN
9784265060610
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ぼくはアイドル? (わくわく読み物コレクション) / 感想・レビュー

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ミルクみるく

男の子が女の子のふりをするなんてと私は最初思いましたがこのよしきくんは自分の意志でなくてもしっかりと仕事をこなし家事もして何でもできるからすてきだと思いました。でもいやなのにこの仕事をしていることがかわいそうだと思うこともありました。かおるさんもすごい苦労していて,名前だけ聞いたことのある病気は大変そうだと思ったけれどかおるさんは満足していることにも少しびっくりしました。本当の自分を持つことがよっぽど大切なことなんだと学びました。そして絵も印象に残る絵でかわいくまたはかっこよくうつる書き方で感動しました。

2011/03/24

マツユキ

『ビートキッズ』以来の風野潮さん。二十年ぶり? 美樹(よしき)は、母の頼みで仕方なく、女装して、ミキとして、母が出演するワイドショーで、料理や手芸を教えるコーナーに出演している。両親は喧嘩をしているが、その原因となった女性と出会い…。 テレビの仕事をしながら、勉強して、家事もして、お母さん思いの良い子だなあ。大人に振り回されて、気の毒。自分を偽るのは、生きていく上での知恵だけど、限界がある。性同一性障害を扱いながら、無理解も含めて、自分らしく生きようとする少年が微笑ましいです。

2021/08/21

なっち

ビートキッズの風野さんの本だ、と思って借りたけど、あまり印象に残らないかなー

2010/04/02

チタカアオイ

【図書館】

2015/09/22

きゅ-ちょー@悩惚堂本舗

まいんちゃんが男の娘だった、みたいな話。児童文学で男の娘モノやるとは挑戦的だなあ。性同一性障害も扱うなど物語としては正統派。主人公がカミングアウトしてからの展開があっさりしてるのは良くもあり悪くもあり。もうちょっとキャラやエピソードの掘り下げをすればもっとおもしろくなったかも。

2011/03/30

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