文庫 杉文 真心をつくした吉田松陰の妹 (フォア文庫 B 481)
文庫 杉文 真心をつくした吉田松陰の妹 (フォア文庫 B 481) / 感想・レビュー
シュウ
吉田松陰の妹から見た長州。
2023/12/17
吉田直美
杉文と言う女性を大河ドラマ「花燃ゆ」で知った。 幕末の乱世に若い優秀な人たちの多くの死を受け入れ、強く生きた女性。 ドラマが、また楽しく見れそう。ドラマを見終えたら、また再び読みたい。
2015/02/10
HNYYS
図書館本。杉文についてというよりは、兄松陰、夫玄瑞について、または松下村塾がメインという気がしましたが、この動乱に飲まれた文の気持ちがとても切なく感じました。
2020/05/06
kanakokamodamon
吉田松陰の妹、杉文が主人公。一人のひととして女性として、悩み苦しみながら生きる姿に共感し、胸を打たれました。どんな時代であっても、人が人を想う気持ちは変わらず、愛するひととの別れほど辛いものはない。だからこそ、動乱の時代に生きることがどんなに過酷であったか、改めて考えさせられました。歴史に名を残す人だけが戦っていたのではない。あの時代に生きるひとみなが、懸命に生き、それぞれの人生で戦っていたのだと感じます。今年の大河ドラマの主人公でもあるので、大河ファンの方にもおすすめの一冊です。
Ryan
絵は置いといて…今の大河ドラマの主人公がどんな人なのか、概要をつかむことができる良い本だと思います。ティーン向けなので読みやすいです。
2015/02/09
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