アカネヒメ物語たそがれの約束 (童話のパレット 8)
アカネヒメ物語たそがれの約束 (童話のパレット 8) / 感想・レビュー
あつひめ
アカネヒメシリーズ…1、2巻を飛ばして3巻を手にしてしまったが3巻からでも楽しめた。パソコンを使うときのルールもさりげなく取り入れて子供達にも理解しやすくて良いとおもったし。パラレルワールド、並行世界…自分の居ないもう一つの世界…。読みながら私がよく見る夢の世界を思い出した。未来は変えられる。どこかにきっと、もう一つの世界があると思って生きてる変なおばあちゃんの私も、黄昏時は逢魔の時間…わかるわぁと村山さんの描く世界にどっぷりハマってしまった。右下のパラパラマンガ風イラストも気に入った。
2018/05/02
小梅さん。
ファンタジーと、ネットならではの世界が見事に融合 している。 PCの向こうのはるひくん。最初が、時空がずれてる のかな、と思ったけど、そうでもなさそうで、読み進めて 納得。そういうことか! 果たすことができなかった約束。 あまりにも切ない。戦争は、神様さえ、巻き込む。。。 でも、2人のはるひの交わした約束は、未来への希望。
2016/01/28
みゆき
村山早紀さんの話には、風早の街がよく出てくるなー。不思議な事が起こりやすい街なのかな?このお話は、少し切ない話だった。みんなが協力し合えば、世界は変えていくことが出来るのかもしれないなと思った。
2016/05/13
sumireno
もしかしたら、初めて平行世界という概念を知ったのは、この本だったのかもしれません。風早の街の空襲。まだ、パソコンのメールなんてものを知らなかった頃に読んだ本です。
2013/11/14
kiwako
コンビニたそがれ堂の『さくら』っていう話にも出てくる風早町の空襲のエピソードが絡んできますのね。
2009/10/26
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